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三機工業
エンジニアリング事業部 計画・設計部 計画・設計課 伊藤 隆洋(いとう たかひろ) |
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三機工業の伊藤です。私はエンジニアリング事業部で、主にクリーンルームの設計を行っています。クリーンルームというのは、空気中に浮遊するサブミクロン単位の細かなホコリや細菌の数が、ある決められたレベル以下に管理された清浄な部屋(空間)で温度、湿度、圧力、振動などのさまざまな条件のもと管理されています。ナノレベルの精密度が求められる半導体や液晶、さらにはバイオ産業、医療・製薬、食品工業などの製造には不可欠な技術で、製品の進化とともに年々条件も厳しくなってきていますが、長年蓄積された技術(ノウハウ)をベースに最先端技術で顧客のニーズに応えています。
私は計画・設計課というセクションにいますが、会社の方針として、計画から設計、機器や資材の選定・調達、建設までをトータルで任せられる人材が求められています。これに応えるためのステップとして、技術者として最高峰の資格と言われている技術士に挑戦するなど、勉強の毎日です(現在は技術士補を保有)。
仕事の流れを簡単に紹介しますと、最初にお客様からクリーンルームの目的や要望、条件などをお聞きし、現場の状況も調査して最適な提案を行います。この提案に基づいて、生産性の高い機器・装置のレイアウトや経済性(省エネ)を考えながら一つのシステムとして設計します。次に、この設計条件にマッチした機器類を選んで建設に入ります。建設に入ると、工事の安全・品質など進捗管理を行い、クリーンルームを構築し、お客様に引き渡します。
特に半導体工場に多いのですが、この分野では基板材料となるウエハーの巨大化が進んでいるため、それに対応した新しい工場づくりも急ピッチで、短納期が厳しく求められています。竣工近くになると徹夜作業になることもありますが、世界に誇る最先端工場の建設に携わったという達成感で、疲れなんか直ぐに飛んでいってしまいます。
将来的には上司・先輩たちのように、韓国や中国、欧米など、ワールドワイドなプロジェクトにも参加していきたい、という夢を膨らませています。


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1925年の創業以来培ってきた技術の実績を活かし、快適な居住空間・産業空間を支える総合建設設備、機能的な物流システムを実現する産業設備、ダイオキシン対策などの大気環境の保全やクリーンな水環境を創造する環境システムなど、CO2等の温室効果ガス低減技術や、省エネルギー提案などで身近な「環境」から、地球規模の「環境」まで、幅広い分野で社会に貢献する総合エンジニアリング会社です。
ユニークな活動としては、1991年より社員を南極観測隊として派遣し、南極におけるごみや排水の調査を実施するとともに、ごみ焼却設備および排水処理設備の設計・製作・設置を順次おこない、美しい南極の環境をありのままに残すための、人的・技術的な協力を行っています。三機工業はこれからも「地球エコロジー産業のにない手」として、省エネルギー・資源循環システムなど開発・普及に技術力を発揮していきます。
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