活動レポート

第14回三井ゴールデン・グラブ野球教室
北海道札幌市で開催

2016.10.13

三井広報委員会は「三井ゴールデン・グラブ野球教室 札幌教室」を、北海道札幌市の「つどーむ」で10月1日に開催した。同野球教室は、「三井ゴールデン・グラブ賞」を提供する三井広報委員会が、同賞受賞歴を持つ元プロ野球選手を講師に迎え、少年野球の指導者を対象として守備の基本を教えるもので、今回が14回目。

投手の基本を指導する西崎氏

講師は大矢明彦氏(捕手、ヤクルトOB)、西崎幸広氏(投手、日ハムOB)、宮本慎也氏(内野手、ヤクルトOB)、稲葉篤紀氏(外野手、日ハムOB)と、石川慎二トレーナーの5名。当日は北海道軟式野球連盟・札幌軟式野球連盟の少年野球チーム指導者など70名が参加した。

今回初参加の稲葉氏は外野手の練習方法などもレクチャー

野球教室では、ケガを予防するための講義や、ポジション別の守備の基本を講師たちが指導。また、ストレッチや投手・野手の連係プレーなど、体験型のプログラムも実施された。参加者からは「子供のことを考えた指導方法で、とても参考になった」といった声が聞かれた。