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三友新聞

2008/6/26付

社員食堂で1食20円を途上国の給食費に寄付
三井住友海上が「TABLE FOR TWO」に参加
 三井住友海上火災保険(江頭敏明社長)は6月2日から東京都千代田区の同社駿河台ビルで社食費の一部を途上国の給食費に寄付する活動「TABLE FOR TWO」を開始した。
 同活動は同社が社員食堂運営を委託しているエームサービス(石田久人社長)の協力を得て始めたもの。社員が低カロリーの昼食を取ることで自らの健康維持を促進し、同時に昼食代金の一部を「TABLE FOR TWO インターナショナル」を通じて開発途上国の学校給食プログラムに寄付する。
 寄付金は1食につき20円。同ビルの2,000名の従業員で年間48万円の寄付を見込んでいる。三井住友海上では、今後、同活動を駿河台ビル以外の社員食堂にも広げていく予定だ。
新日本空調がシンガポールで空調設備工事受注
マリーナサンズ社のリゾートホテル3棟を50億円で
 新日本空調(岩ア彰宏社長)はこのほど、シンガポールのリゾート施設「マリーナベイサンズ インテグレーティッド リゾート」の空調設備工事を受注したと発表した。受注金額は約50億円。マリーナベイサンズ社は米国の高級リゾート開発会社で、アジアでも多くのリゾート開発を手掛けている。今回、新日本空調が空調設備工事を受注したリゾート施設はマリーナ社のシンガポール子会社の開発物件。客室2,600室・地上56階建ての3棟からなり、屋上には連結した庭園「スカイパーク」を設ける。完成は2009年の予定。
 同社では1983年にシンガポール支店を開設。同国内ではこれまでに複合施設「ラッフルズシティ」やチャンギ国際空港の空調設備工事を受注し、短工期や価格低減が高い評価を得ている。
 同社の海外売上高は全体の約1割を占めており、今後もアジア・中東などの得意地域で営業力を強めていく方針だ。
王子製紙グループが東ティモールを衛生支援
ネピア商品など売り上げの一部を寄付

(右から)王子ネピアの林社長、王子製紙の山本副社長、東ティモールのドミンゴス駐日大使、
日本ユニセフの早水専務理事、写真家の小林氏、プロジェクトリーダーの今敏之氏
 王子製紙(篠田和久社長)は6月19日、東京・銀座の本社で記者会見を開き、同社グループの王子ネピア及び(財)日本ユニセフと協力して東ティモールを衛生面で支援するキャンペーン「nepia 千のトイレプロジェクト」を展開すると発表した。
 3者がタイアップするキャンペーンは、7月1日から10月31日までの期間中にキャンペーン対象となるネピアブランドのトイレットロールやティシュを買うと、その売り上げの一部が東ティモールの農村に寄付されるもの。寄付金で1,000戸以上の家庭トイレと15の学校のトイレを建設・修復する。
 現在、世界では毎年150万人を超える5歳未満の子供たちが、汚れた水とトイレの不備からお腹を壊し、脱水症状などで命を失っている。会見で王子製紙の山本信能副社長は、「企業理念の実現の一環としてプロジェクトに参加した」と語った。
 王子ネピアは今年4月、社員を東ティモールに派遣。現地を視察し、トイレと衛生の実態を把握した。同行した写真家の小林紀晴氏は、8月15日から同25日まで、東京・渋谷の東急文化村・Bunkamura Galleryで東ティモールを紹介する写真展を開催する予定だ。
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