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持続可能な物流構築を支援
「三井倉庫サステナリンク」提供開始

三友新聞 2021年10月14日号 より]

三井倉庫ホールディングス(古賀博文社長)は、企業活動における物流面での持続可能性向上を支援する新サービス「三井倉庫サステナリンク」の提供を開始した。

主に物流における「環境リスク」「労働力リスク」「災害リスク」の3視点で改善を支援する。「環境」では、法令や国際基準に基づくCO₂排出量の可視化から、物流合理化による排出量削減など課題に応じた解決策を提案。担い手不足が常態化している「労働力リスク」については、作業・輸送・事務それぞれの人員や工数を可視化し、その効率化や代替案を提案することで少人化する。自然災害による物流インフラの破壊などが想定される「災害リスク」では、リスクの想定や可視化を支援し、災害に強い物流体制構築に繋げる。

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