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開店40周年記念に公式キャラクター決定
伊勢丹浦和店、原案は地元小学生が作成

三友新聞 2021年9月16日号 より]

埼玉県さいたま市の伊勢丹浦和店は今年4月に開店40周年を迎えたことを記念して、公式マスコットキャラクターを決定した。名前は「うららん」。「浦和」とともに春を表す季語の「麗らか」の意味が込められている。

キャラクター案は今年、地元で開校150周年を迎えたさいたま市立高砂小学校の生徒から募集し、177作品が寄せられた。最終選考で残った3案は店内に掲示され、来店客による投票の結果、清水莉衣奈さんの作品が最も多くの票を集めた。投票総数は約8万5,000票。

公式マスコットキャラクターに決定した「うららん」

伊勢丹浦和店では9月15日から「うららん」をあしらった靴下やミニタオルなどのオリジナルグッズを点数限定で販売しており、今後も様々なイベントを通じて「うららん」をPRする。

また、40周年記念として、店内の4エリアをリニューアルオープン。浦和に特化したご当地カプセル玩具の「浦和ガチャタマ」の特設コーナーを期間限定で設けるほか、さいたま市が舞台のアニメ「むさしの!」と、埼玉県小川町の酒蔵・松岡醸造がコラボレーションしたオリジナルラベルの日本酒も販売する。

このほか、店内に巨大な動物のぬいぐるみが登場する「うらわZOO」など、趣向を凝らした企画で40周年を盛り上げる。

40周年企画のひとつ「うらわZOO」

伊勢丹浦和店

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