会員会社ニュース 2018年

3月1日号

ワインアンバサダーに佐藤栞里さん
サッポロビールが任命

サッポロビールはこのほど、ワインアンバサダーにモデルの佐藤栞里さんを起用した。2月22日に都内でセレモニーが行われ、燗英也社長から任命証が渡された。佐藤さんはサッポロの豪州ワイン「イエローテール」のブランドアンバサダーも務めており、燗社長は、「これからはサッポロのワイン全体を応援してもらう。サッポロワインファンを増やし、笑顔を届けてほしい」と挨拶。佐藤さんは、「任命証を受け取るのは小学生以来(笑)。サッポロワインを多くの人に知ってもらえるよう頑張る」と応えた。

サッポロはワイン事業をビール事業に次ぐ第2の柱と位置付け、強化。日本ワインの「グランポレール」、仏シャンパーニュの「テタンジェ」、豪州ワインの「ペンフォールズ」、スペインワインの「マルケス・デ・リスカル」の4ブランドを中心とし、イタリア、フランスの新ブランドも加え、ラインナップの拡充を図る。東京・銀座コリドー街にあるグランポレール専門のワインバーなども活用し、試飲体験の機会を増やす。今年のワイン事業の販売目標は、前年比1割増の150億円。2020年には190億円を目指す。

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    任命証を手渡す燗社長(左)と
    佐藤さん(右)

「さんふらわあ さつま」就航
大阪・志布志間に5月15日

商船三井(池田潤一郎社長)のグループ会社で、関西・九州間の「さんふらわあ」を運航するフェリーさんふらわあは、今年竣工する新造船2隻のうち、第1船の「さんふらわあ さつま」を5月15日に就航させる。今夏就航予定の第2船の「きりしま」とともに、新造船2隻体制で大阪・鹿児島・志布志の航路を担う。

新造船は全長192m、全幅27m。大型化により、トラック積載台数及び旅客定員を拡大し、関西・九州間の人流・物流の大動脈として機能する。積載能力に加え、船内サービスも大幅に向上。全客室117室のうち、94室を個室としたほか、全室にシャワー、トイレ、洗面台、冷蔵庫を設置した。

大人1名の普通運賃は客室により13,420円から33,220円まで。乗用車は別途料金がかかる。3月15日から予約受付を始める。

フェリーさんふらわあは、大阪・別府間、神戸・大分間、大阪・志布志間を結ぶ3航路を「さつま」「きりしま」「ごーるど」「ぱーる」「あいぼり」「こばると」の6隻で運航。新造船を投入することで、南九州へのカジュアルクルーズを強化する。

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    関西・九州間を運航する「さんふらわあ ごーるど」

高性能コンクリート開発
三井住友建設と東大・理科大

三井住友建設(新井英雄社長)は、東京大学大学院工学系研究科の野口貴文教授、東京理科大学理工学部の兼松学教授と共同で、持続可能性に貢献する高性能なコンクリート「サスティンクリート」を開発した。

サスティンクリートは、「超低収縮」「超低発熱」「超低炭素」「高流動」「高強度」という特徴を有しており、この5つの特徴をすべて備えたコンクリートは、これまで存在していない。ひび割れのリスクがほぼゼロだけでなく、コンクリート構造物の生産性、デザイン性、環境配慮性も高めることで、建築物から社会インフラにわたる建設産業、社会全体の持続可能性に貢献する。また、一般的なコンクリートに使用される材料で製造できるため、新たに特別な設備や材料を必要としない。