会員会社ニュース 2017年

12月14日号

サッポロ「極ゼロ」に「爽快ゼロ」
低カロリー・来年1月発売

サッポロビール(燗英也社長)は、機能系発泡酒の「極ゼロ」の新シリーズとして、新ジャンルの「極ゼロ 爽快ゼロ」を発表した。従来の「3つのゼロ」(糖質、プリン体、人工甘味料)に加え、既存のビール類では最も低い100ml当たり18kcalを実現した。

シトラスのような香りのするフレーバーホップを加え、爽快な味わいを楽しめる。アルコール分は2.5%。女性層をメインターゲットとし、来年1月30日から全国発売する。

実勢価格は350ml缶が145円前後、500ml缶が200円前後(税込み)。

  • 「爽快ゼロ」をPRするサッポロビールイメージガール・蜂谷晏海さん

室蘭製作所に航空機複合材工場
日本製鋼所が事業参入へ

日本製鋼所(宮内直孝社長、JSW)は、室蘭製作所で十数億円を投じて航空機複合材製造ライン新工場を完成させ、このほど竣工式を執り行った。今後、民間航空機を中心に豊富な需要が予測される、航空機の構造部材用炭素繊維樹脂複合材製品及び金属接着製品の生産を計画している。

航空機事業への参入は高い技術力と品質管理が要求されるが、JSWはこれまで原子力や防衛分野で最高水準の品質規格への対応力を培っており、風力発電などの分野では複合材製造の豊富な実績を持つ。

航空機事業に必要となる航空・宇宙・防衛関係の品質マネジメントシステムJIS Q9100の早期の認証取得を進める。生産開始は認証取得後の、18年度内になる見込み。

  • 竣工式の模様

スリランカで高架橋を受注
三井造船が共同企業体で

三井造船(田中孝雄社長)は、JFEエンジニアリング、戸田建設と共同企業体を組成し、スリランカ国道路開発庁から「ケラニ河新橋建設事業 パッケージ1 鋼製橋梁工区」を約200億円で受注した。

受注したプロジェクトは、既存の「新ケラニ橋」に隣接して建設される新橋に連結する高架橋を建設するもので、渋滞解消による市民の往来と物流の円滑化、及び同国の更なる経済発展に寄与する。プロジェクトには本邦技術活用条件(STEP)円借款が適用される。

都市部の狭小地における難工事を、既存交通への影響を最小化するため短工期で実施する必要があることから、鋼製橋脚、鋼製曲線箱桁、合成床版など3社の優れた技術が採用されており、3社の技術への対応実績や、都市部での施工実績が高く評価され受注に至った。