会員会社ニュース 2017年

10月26日号

新宿カフェで「歳暮メニュー」
三越伊勢丹がギフトブランド発信

三越伊勢丹(杉江俊彦社長)は、歳暮ギフトなどのメニューが試食できるプロモーションカフェ「イーゼイ・カフェ」を新宿駅南口近くに期間限定で開設した。11月12日まで。

三越伊勢丹系が運営する新宿サザンテラス内のプロモーション施設「新宿ボックス」にオープンさせた。三越伊勢丹は2016年に日本の食材や技術にこだわったギフトブランドを立ち上げ、「イーゼイ・ジャパン」と命名。今年の歳暮では約60品目を取り扱う。

このうち、カフェでは物販を含めて約50品目のイーゼイブランドを揃えた。メニューは11種類。カフェでの歳暮予約はシステム上、行えないため、QRコードを利用したインターネット予約や各店舗での店頭予約を促す。

三越伊勢丹はこれまでにも日本橋三越本店ギフトセンターなどで有料の試食コーナーを設けてきたが、店舗外にギフト専用の飲食店を設けて提供するのは今回が初めて。近年は贈答品を試食するため、自家用に同じ商品を購入する顧客も多く、単品で手軽に試食できる場として開設した。

  • 熊本産えこめ牛のローストビーフ

    歳暮カタログギフト掲載の「熊本産えこめ牛のローストビーフ」

三井金属が大牟田に新工場完成
高純度五酸化タンタルの生産増強

三井金属(西田計治社長)は、福岡県大牟田市の機能粉事業部三池レアメタル工場で建設を進めていた高純度五酸化タンタルの生産能力増強に伴う新工場を完成させた。

三池レアメタル工場では、使用済み電子機器など多様なリサイクル原料から、電子部品で使用される原料となる高純度五酸化タンタルを生産している。

資源リサイクル等に関する次世代拠点の形成と展開に貢献可能な事から、今年3月には福岡県から「グリーンアジア国際戦略総合特区」に法人指定を受けた。同指定は、使用済み電子機器等からレアメタルであるタンタルを高効率に回収し、高純度五酸化タンタルを生産するための設備導入に対するもので、 国及び福岡県の支援制度を活用して新工場が完成した。

新工場の完成に伴い、生産能力は従来の2.3倍に増強され、月産25tとなる。設備投資額は23億円。

  • 完成した新工場

    完成した新工場

三井住友信託がSBI証券と新サービス
株式投資・売却ニーズをマッチング

三井住友信託銀行(橋本勝社長)とSBI証券は、「株式一括売却信託/立会外トレードサービス」を共同開発し、10月17日から取扱いを開始した。

同サービスは、信託(株式一括売却信託)とネット取引(立会外トレードサービス)を融合させることにより、いわゆる政策保有株式の売却方法を検討している事業法人などの「株式売却ニーズ」と、有利な価格での株式取得機会を求めている個人投資家の「株式投資ニーズ」をマッチングさせるもの。

同サービスの開始により、個人投資家はこれまでになかった取引機会を、事業法人はより利便性の高い株式売却機会を提供することで、資本市場の発展に寄与する。