会員会社ニュース 2017年

10月5日号

第79回三井サッポロ会開催
三井住友海上管弦楽団の生演奏も

昭和42年(1967)から続いている三井グループ最大の懇親・異業種交流会「第79回三井サッポロ会」(三井広報委員会・三友新聞社後援)が9月27日、東京都目黒区のウェスティンホテル東京「ギャラクシールーム」で盛大に開催された。

当日は三井各社の役職員・OBなど約600名が参会、各社を紹介する28の展示ブースに加え、アトラクションでは定期演奏会も実施している実力派の企業内オーケストラ・三井住友海上管弦楽団が名曲を生演奏し、参加者はサッポロビールの各種商品を堪能しながら交流を深めた。

各社ブースでは、三越伊勢丹系の空港型市中免税店「ジャパンデューティーフリー」と東洋エンジニアリング系の旅行会社「テック航空サービス」が新たに出展。昨年に引き続き、ブースでスタンプを集めると抽選で賞品が当たる「スタンプラリー」も行われ、各ブースは賑わいを見せた。

  • 三井住友海上管弦楽団による生演奏

    三井住友海上管弦楽団による生演奏

  • 三井系600名が参加し賑わう会場

    三井系600名が参加し賑わう会場

世界最大のLNG設備船
商船三井がトルコ向けに投入

商船三井(池田潤一郎社長)はこのほど、韓国・大宇造船海洋で建造中の世界最大のFSRU(浮体式LNG貯蔵・再ガス化設備)を「MOL FSFU チャレンジャー」と命名した。LNG貯蔵量は26万3,000m³で、トルコ向けのLNG計画に投入し、年内に操業させる予定。国内海運会社がFSRUを単独で建造・保有するのは初めて。

商船三井はLNG船事業者の世界最大手。LNGの海上輸送事業に加え、LNG基地をはじめとする二次輸送事業にも積極的に参入しており、トルコのほか、インドでもFSRUの操業を計画している。

中期経営計画では海洋事業拡大を推進。三井物産や三井海洋開発とも協力し、各地で関連プロジェクトを進めている。

  • MOL FSFU チャレンジャー

    「MOL FSFU チャレンジャー」

豪州で段ボール加工事業買収
王子HDの連結子会社OjiFS

王子ホールディングス(矢嶋進社長)は、同社子会社のOji Fibre Solutions(OjiFS)が、豪州Cardboard Cartons Pty Ltd社の段ボール加工事業を買収した、と発表した。OjiFSは新会社を設立しており、同社が事業を継承して運営する。

買収した事業は、小ロット・短納期の段ボール箱のほか、実粧印刷や特殊な加工を必要とする段ボール製品の製造販売事業。新会社の売上高は約7.5億円を見込んでいる。

豪州では、輸出用ワインの化粧箱の需要が拡大し、また陳列の省力化や倉庫スペースの削減につながるシェルフレディーケースの採用が増加するなど、特殊加工段ボールの需要の成長が期待されている。