会員会社ニュース 2017年

9月21日号

「セレスティン京都祇園」開業
三井不動産の新ホテルブランド

三井不動産(菰田正信社長)は9月7日、京都市東山区に新ホテルブランド「ホテル・ザ・セレスティン京都祇園」を開業させた。同社は今春、既存の「三井ガーデンホテル」(MGH)よりハイクラスなホテルチェーンとして「セレスティン」を発表しており、東京でも10月に「銀座」(中央区)、11月に「東京芝」(港区)が続けてオープンする予定で、全3施設が揃う。

第1号の「京都祇園」は6フロア・157室で構成。東山地区の八坂通りに面し、近隣には建仁寺、清水寺、高台寺、八坂神社などの古刹も多い。鴨川や東山山麓の自然にも囲まれた好立地にあり、「東山悠遠の邸」を開発コンセプトとしている。

1室2名の正規料金は65,000円から13万円。レギュラーシーズンの実勢価格はスタンダードルームの場合、3万円から35,000円台。なお、来年3月末までは特別価格の「オープン記念プラン」を実施中。1名あたり13,715円からスーペリアツインに宿泊できる。

  • 伝統的な切妻屋根のあるホテル外観

    伝統的な切妻屋根のあるホテル外観

  • 「デラックスツイン」の客室

    「デラックスツイン」の客室

ベトナム・ラックフェン国際港
三井住友建設が道路・橋梁建設工事完成

三井住友建設(新井英雄社長)は、ベトナム社会主義共和国が取り組むラックフェン国際港建設プロジェクトのうち、総延長約15.6kmのアクセス道路・橋梁の建設工事を、ベトナムの建設会社2社との共同企業体で完成させた。

ベトナム独立記念日の9月2日に開所式が開催され、式典には、グェン・スァン・フック首相、チュオン・クアン・ギア運輸大臣を始めとするベトナム政府要人、在ベトナム大使館の梅田邦夫特命全権大使、三井住友建設の則久芳行会長、ハイフォン行政当局要人など、多くの関係者が出席し、盛大に式典が挙行された。

同事業は、STEP(技術活用案件)を適用し日本の優れた技術が活用されている。三井住友建設が施工したニャッタン橋に続きベトナムで2例目となる「鋼管矢板基礎」等、同社の施工ノウハウも活かされている。

  • 完成したラックフェン国際港建設事業(海上橋部分)

BPO事業で協業
SMFGとNECが10月から

三井住友フィナンシャルグループ(SMFG、國部毅執行役社長グループCEO)とNECは、企業・団体などから業務の一部を受託し、効率化や高品質化を図るBPO事業で協業する。

今回の協業により三井住友銀行(SMBC、島誠頭取CEO)の100%子会社でBPO事業を行うフィナンシャル・リンクでは、各社の知見や技術・ノウハウを活用し、従来の金融関連サービスに加え、より広範なBPOサービスの提供に向けて、10月中を目途に活動を開始する。

また、サービスの本格展開に向けて、フィナンシャル・リンクをNECグループとの合弁会社とする。発行済株式の49%を、NECグループで年内を目処に取得する。フィナンシャル・リンクの商号は「NCore」に変更する予定。