会員会社ニュース 2017年

6月8日号

「LIVMOA」高通気タイプ
東レが一般小売り向け販売開始

東レ(日覺昭廣社長)は、既に除染処理などの用途で販売実績のある、リミテッドユース(使い切り型)防護服「LIVMOA(リブモア)」の高通気タイプを、「LIVMOA 3000シリーズ」として6月1日から一般小売り向けに販売を開始した。事業者向け通信販売サイト「モノタロウ」では6月27日から取り扱う。

同シリーズは、通気性の高さが特徴で、ムレ感軽減による快適性の向上が期待できる。ポリプロピレン極細繊維からなる不織布を電石化した同社独自の高性能シート「トレミクロン」を、長繊維不織布で挟んだ三層構造により、固体粉じんを吸着し衣服内への侵入を防ぐ防じん性と通気性能を両立させた。

希望小売価格は1着980円(税別)。事業者向け通信販売サイト「モノタロウ」他、工具・ユニフォーム・安全衛生用品等の各代理店で販売する。

  • LIVMOA 3000シリーズ

    「LIVMOA 3000シリーズ」

耐火性能満たした木造店舗
三井住友建設「TEKIZAI」第1号

三井住友建設(新井英雄社長)は、防火地域における法的要件の耐火性能を満たした木造の商業店舗(コンビニエンスストア)を設計施工し、このほど竣工した。

同物件は、小田急電鉄が神奈川県海老名市で開発中の「ViNa GARDENS」で、最初に開業する商業施設。同地区の開発コンセプト「憩う・くらす・育む」に相応しい商業店舗として、機能的であることに加えて憩える空間としても利用可能で、「木を魅せる、見た目も憩える、毎日行きたくなる」木造建築物の提案を行い、採用された。

同社は、環境保護や社会的なニーズに鑑み、材料、工法、構法などを適材適所に選択、提案する新たな挑戦の「TEKIZAI」に取り組んでおり、同物件はその第1号プロジェクト。

  • 建物外観

    建物外観

「王子の森・自然学校」参加者募集中
王子HDと日本環境教育フォーラムが共催

王子ホールディングス(矢嶋進社長)と公益社団法人日本環境教育フォーラムは、王子グループの工場・社有林などを活用した、子ども向けの自然体験型環境教育プログラム「王子の森・自然学校」を、8月に北海道・ 栃木県・静岡県・宮崎県の4カ所(5校)で開催する。

傘下対象は小学4年生から中学3年生まで、募集人数は各校20名。現在Webサイトで参加者を募集しており、〆切は6月30日(必着)。参加費は無料。開催地と日程などの詳細はサイトに記載。

王子グループは、国内に700カ所、約19万haの社有林を維持・管理しており、この社有林を活用した社会貢献活動として、2004年から「王子の森・自然学校」を開校し今回で13回目となる。