会員会社ニュース 2017年

5月25日号

商船三井が「さんふらわあ」4隻新造
第1船「ふらの」大洗・苫小牧間就航

商船三井(池田潤一郎社長)は、グループ傘下のフェリー「さんふらわあ」を新造し、5月13日に大洗〜苫小牧間に就航させた。2018年までに全4隻が完成する予定。400億円規模を投じ、老朽船を更新する。トラック積載台数や個室を増やしたほか、航行速度も向上させるなどサービスを拡充し、フェリーによるトラック輸送需要を取り込むとともに、新たな旅客を獲得する考え。

新造船4隻はIHI系のJMUで建造しており、商船三井系の「商船三井フェリー」と「フェリーさんふらわあ」の2社で2隻ずつ更新する。就航した第1船は商船三井フェリーが運航する「さんふらわあ ふらの」。同名船を更新した代替船となる。

8月には第2船となる「さんふらわあ さっぽろ」が就航する。続いて、関西〜九州航路を担うフェリーさんふらわあでも「さんふらわあ さつま」と「さんふらわあ きりしま」の代替船が来年にも完成する予定。

  • さんふらわあ ふらの

    「さんふらわあ ふらの」

子供達に「未来を創る力」学ぶ機会
三井物産が「サス学」を7月に開催

三井物産(安永竜夫社長)は、今年で4年目を迎える「三井物産『サス学』アカデミー」を、7月に都内で実施する。世界中で幅広い事業を展開する同社ならではの取組みを教材として、 未来を担う子供達の「サステナブルな社会」をつくる力を育むことを目的とした新しい学び。

開催日は7月21日、22日と、27日〜29日の5日間で、全日参加が必須。6月初旬から参加者募集を開始する。対象は小学4年〜6年生で、定員は30名。

今回テーマとするのは「食」。参加募集は、三井物産の「サス学」サイトと、朝日新聞で行う予定。

「サス学」の取組みは社会的な評価も高く、文部科学省主催の「青少年の体験活動推進企業表彰」で「審査委員会奨励賞」を受賞している。

  • 昨年の「サス学」の模様

    昨年の「サス学」の模様

三機工業がZEBプランナーに登録
補助事業の設計施工に参画

三機工業(長谷川勉社長)は、経済産業省が主導する「ZEB」(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の普及策において、2017年度に新設された「ZEBプランナー」の第1弾・27社のうちの1社に登録された。施設の省エネ化を進める上で、設計や施工、コンサルティングに秀でた業者を認定するもの。

「ZEB」は建物の消費エネルギーを省エネ・創エネで賄いエネルギー収支をゼロに近付ける取り組みで、一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)が制度を運営する。ZEBプランナーには「設計」「設計施工」「コンサルティング」の3種類があり、三機工業は「設計施工」で登録。ZEB施設を計画する建築主はSIIが募集する実証事業に応募し、採択されることで補助金が受けられる。補助率は全事業の2/3以内(上限5億円/年)。