会員会社ニュース 2017年

4月27日号

「ケイタ マルヤマ」が初の作業着
三越伊勢丹のファッションブランド

三越伊勢丹グループのファッションブランド「ケイタ マルヤマ」が手掛けた建設作業着が都内のホテルで発表された。三越伊勢丹グループに社員研修・教育を委託している北海道の建設会社・宮坂建設工業が発注したもので、レディースファッションが中心の服飾デザイナー・丸山敬太さんが自身のブランドで作業着を扱うのは今回が初めて。女性用の制服もブランドを統一して刷新され、注目を集めた。

「ケイタ マルヤマ」のブランドで知られる丸山さんは東京コレクションやパリ・コレクションなどの名立たるファッションショーで活躍する服飾デザイナー。JALの客室乗務員の制服から舞台衣装まで、幅広いデザインを担う。ブランドは服飾雑貨を取り扱う三越伊勢丹系の「マミーナ」から展開しており、東京・青山にブランドショップを持つ。

作業着はコーポレートカラーの緑と黄色を使いながら、寒暖に適応した新素材を採用。道具が収まるようポケットの収納も工夫している。内勤の女性制服は目立ち過ぎない品の良さと機能性を重視した。

  • 建設作業着(左)と制服(右)をお披露目する丸山さん(中)

三井住友銀行が太宰府市・浜松市と協定
観光振興・ベンチャー企業支援で

三井住友銀行(燗誠頭取)と太宰府市は、太宰府市の観光振興に関し、相互に連携・協力して包括的・継続的に取り組むため、3月22日付で「太宰府市と三井住友銀行との観光振興にかかる連携協力に関する協定」を締結することで合意した。同行は2015年10月に九州における地方創生を目的とした「九州法人ソリューションセンター」を設置し、国内外のネットワークを活用した地域活性化を手掛けている。太宰府市と積極的な官民連携を進めることで、観光振興施策のより一層の効果的な推進が期待されている。

また、同行は浜松市と、ベンチャー企業の支援に関し、相互に連携・協力して取り組むため、3月21日付で、「浜松市と三井住友銀行とのベンチャー支援に関する連携についての協定書」を締結した。ベンチャー企業の育成に注力している浜松市と、地域発展への寄与・貢献を重要課題として取り組んできた同行は、今回の協定を機に、相互連携することで地域経済の持続的発展および活性化に資することが期待されている。

「奈良 西大寺展」開会
三井記念美術館で6月11日まで

三井記念美術館は4月15日、特別展「奈良 西大寺展」を開会した。

特別展では真言律宗の総本山・西大寺をはじめ、一門の古刹に伝わる仏教美術の名宝の数々を一般公開。仏像、肖像、仏画、法具など国宝12点、重要文化財50点を含む約150点を揃えた。

「国宝 興正菩薩坐像」は荒廃した西大寺を鎌倉時代に再興した叡尊80歳の寿像。像内の墨書銘により弘安3年(1280)に仏師・善春によって造立されたことが判明し、昨年、新たに国宝に指定された。「重文 地蔵菩薩坐像」は東日本大震災後の修復作業で納入品が発見された仏像で、宗教理念を記した品々が像内に収められている。

会期は6月11日まで。東京・大阪・山口の順に開かれる巡回展で、大阪はあべのハルカス美術館(7月29日〜9月24日)、山口は山口県立美術館(10月20日〜12月10日)で開催する。