会員会社ニュース 2017年

2月2日号

2月24日は「特別な金曜」
三井系も「プレミアムフライデー」

月末の最終金曜を午後3時終業とし、個人消費の喚起に繋げる「プレミアムフライデー」が2月24日から始まる。参加申請企業・団体は1月時点で900件を突破、当日は三井グループ各社でも三越伊勢丹(大西洋社長)、三井不動産(菰田正信社長)、サッポログループなどが各種イベントを予定している。

日本橋三越本店、銀座三越、伊勢丹新宿本店の旗艦3店舗では、食や体験イベントを開く。伊勢丹本店は「週末めぐらナイト」と題して、各レストランの特別メニューが味わえる。日本橋三越本店は文化体験など50企画を予定、銀座三越は第一園芸の新井光史フラワーデザイナーによるライブパフォーマンスなど20企画を用意している。

三井不動産は「プレミアムフライデー in 日本橋」と題して日本橋の企業、商業施設、老舗と連携。最大10万円分が当たる振興券の抽選会や、早上がりした日本橋地区のオフィスワーカーが参加できる乾杯イベント、商業施設での特別料理「日本橋プレミアムメニュー」の提供など、日本橋三越本店やJR東日本、三菱地所、大丸などとも共同で、日本橋、大手町、丸の内の特別な金曜を盛り上げる。

サッポログループの外食チェーン・サッポロライオンは2月25日の「ヱビスの日」に合わせ、前日の24日午後3時からヱビスビールの半額セールを実施する。

新日本空調が地中熱利用の省力工法開発
二重らせん構造でコスト削減

新日本空調(夏井博史社長)は、総合基礎建設業のジャパンパイルと地中熱利用杭工法「地熱トルネード工法」を共同開発し、市場投入した。両社の強みである既製コンクリート杭と空調技術を融合、二重らせん構造の採熱管を用いることで従来と比べ施工の効率化やコスト削減に繋げる。

両社はこれまで地中熱利用の課題だった採熱管設置手順などを大幅に改良し、新工法として特許を取得した。新工法では二重らせん状に加工した新開発の採熱管を予め既製杭内部に設置。杭挿入時に採熱管を伸長させながら杭施工と同時に採熱管の設置を完了させる。これにより採熱管を杭の下端まで確実に敷設できるとともに、従来工法に比べて大幅な省力化を図る。

新日本空調は再生可能エネルギー活用の一環として、ジャパンパイルとともに、新工法の普及を目指す。

  • 二重らせん構造の採熱管

三井生命が豪ドル債に相次ぎ投資
途上国への融資に活用

三井生命(有末真哉社長)は、昨年12月5日に世界銀行が発行する豪ドル建サステナブル・ディベロップメント・ボンド、同15日にはアフリカ開発銀行が発行する豪ドル建グリーンボンドに、相次いで投資を行った。

今回の投資は、同社が機関投資家として社会的責任を果たす中で進めている「多様な投資案件への取組み」の一環として実施するもの。世界銀行では初めての発行となる豪ドル建15年債へ、アフリカ開発銀行においても初となるグリーンボンドの枠組みで発行する豪ドル債への投資となる。

世界銀行に投資した資金は、同行を通じて、開発途上国における様々な支援分野のプロジェクトへの融資案件に活用される。アフリカ開発銀行への投資資金は、グリーンプログラムの目的に適合するプロジェクトへの融資案件に活用される。