会員会社ニュース 2016年

12月15日号

三機工業が大和地区を再開発
「三機テクノセンター」に改装

三機工業(長谷川勉社長)はこのほど、神奈川県大和市の「三機大和地区」の再開発に着手した。製造工場を再編すると共に、既存ビルを「三機テクノセンター」に改装する。中期経営計画で掲げる保有資産の活用や総合研修・研究施設の構築を推し進める。2018年の完成を目指す。

大和地区のある大和市下鶴間の一部は1961年に同社が工場用地として取得。当初は3万坪あり、ベルトコンベアなど機器の製造工場を開設した。用地は後に三分割され、中央部分は三井銀行(現三井住友銀行)に売却したほか、日本IBMが三機大和ビルなど施設3棟に入居。長年にわたり利用したが、2013年に移転した。

三機大和ビル地区にある旧A・B・C館の3棟のうち、A館を「三機テクノセンター」に改装し、技術研修、技術研究、安全教育、宿泊、ショールーム、地域貢献などの機能を持たせる。同社と大和市は災害時における協定を締結しており、災害時は帰宅困難者の一時滞在施設としても提供する。

  • 三機大和地区全景。手前は三機大和ビル地区、中央は日本総研大和センター、奥は工場のある大和事業所地区

年末は第九・正月は福袋
日本橋三越本店・初売りは1月2日

日本橋三越本店では、12月29日に恒例の「三越の第九」を開催する。新年は1月2日に初売りを行う。福袋のほか、豪華な「開運デラックス」や体験型の「夢袋」などで新春気分を盛り上げる。

今年で32回目を数える「三越の第九」。今年も台東区民合唱団の約200名が参加し、2016年のフィナーレを飾る。本館1階中央ホールで、12時30分と14時30分の2回。

新春はアイテム・ブランド福袋のほか、好評を博している「夢袋」「開運デラックス」も豊富に揃えた。三越本店の夢袋は「あの有名人に会える夢の時間」(32,400円)や「卓球メダリストと食事を楽しむ会」(3万円)など。最高額は三井ホームの協力による「ニューオークリー一戸建&竣工式」(9,000万円)。開運デラックスでは「24金ライオン像」(270万円)など、高額な限定商品が目白押し。

初売りは日本橋三越本店が1月2日、銀座三越・伊勢丹新宿本店は3日。3店舗とも初日のみ、アイテム・ブランド福袋を各階で販売する。オンラインストアではネット限定福袋も用意されている。

  • 「夢袋」

    「夢袋」では元巨人の桑田真澄氏や卓球のロンドン五輪団体銀メダリスト・平野早矢香氏など有名人と会食できる

  • 三越の象徴

    三越の象徴が24金に。重さ180g、台座は大理石

千葉地区のエチレン装置改修
三井化学と出光興産の共同運営LLP

三井化学(淡輪敏社長)と出光興産は、両社共同で運営している千葉ケミカル製造有限責任事業組合(LLP)のエチレン装置を、収益力強化に向け2017年秋(予定)に改修する。

LLPが所有する姉崎工場エチレン装置が、出光興産千葉製油所内のLPG輸入施設に隣接している強みを活かし、プロパンの処理を拡大することで、エチレン装置の原料多様化による収益力強化を図る。

両社は、2010年に千葉地区にLLPを設立し、エチレン装置の運営統合を通じて、アジア地区トップレベルの競争力を持つエチレンセンターを目指している。出資金は2億円で、両社の折半出資。生産能力は92万t/年(出光興産エチレン装置37万t、三井化学エチレン装置55万t)。