| では、三越セカンドライフ店に行ってみましょう。上空から“MITSUKOSHI”島にテレポート(ここでは、空を飛んで移動できます)し、富士山を望みながら日本橋を渡ると、三越のルーツである越後屋呉服店に到着します。店内は、三越に残っている資料を基に再現した重厚な雰囲気。ここでは、アバターが身に付けるはっぴや扇子、着物などのノベルティを無料配布しています。エレベーターに乗って2階に上がると、そこは未来の店舗をイメージしたショッピングゾーン。「ギフト」「食品とリビング」「ファッション」の3つのコーナーがあり、ポスターをクリックすると、ネットショッピングサイトにリンクしています。2階から降りる時はパラグライダーを利用し、地上の三越マークの上にうまく降りられれば、アバターをライオンのキャラクターに変身させられるという“お楽しみ”もあります。
開店初日は、日本人を中心に500人以上が来店。スタッフのアバターがチャット(ネット上の会話)で対応するという、三越史上初の接客もおこなわれました。その後も常時数人から数十人の来店があり、ショッピングサイトでの売り上げにもつながるなど、予想以上の反響があったそうです。
現在、イベントの開催、エリアの拡大、現実の店舗との連携など、さまざまなアイデアを検討中。課税など法制度が整えば、リンデンドルでのショッピングも可能にしたいと考えています。企業理念のひとつとして「伝統を越える革新性」を掲げ、老舗百貨店の枠にとどまらない三越。そのビジネスフィールドは、ますます広がりそうです。
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2階は未来の店舗をイメージしたショッピングゾーン
ショッピングゾーンの誘導看板から、「三越オンラインショッピング」など各種サービスのWebサイトへリンクできる
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