三井ゴールデン・グラブ野球教室

三井ゴールデン・グラブ賞

第17回 松山教室(愛媛)

講師インタビュー

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田中 幸雄(たなか ゆきお)氏

野球教室というと、子どもに教えるプログラムが一般的ですが、教える側の方たちに、私たちの知識や経験を伝え、それを基に子どもたちを指導してもらえるような機会があればいいなと、実は以前から考えていました。
指導者の皆さんは野球が好きで、今までの経験や持論を子どもたちに教えていると思いますが、こうした機会に、我々のプロでの指導方法や知識を伝えられることはとても有意義なこと。本人の素質や能力など個性もありますが、指導者によって子どもたちの成長は変わってきますから。ですから、三井ゴールデン・グラブ野球教室は非常に良い取り組みですね。
また、野球教室でも打つ方を教えることは多いのですが、守る方を教えるのはあまりなく、自分にとっても良い機会です。これまで色々なコーチから教わってきたことや、自分で考えながらやってきたことをお話しして、参考にしてもらえればと思います。
今回は17回目ということですが、野球界に必要な取り組みと思いますので、いずれ日本全国で開催できるといいですね。

写真:田中 幸雄(たなか ゆきお)氏

受講者の感想

澤田 友浩さん

プロ野球選手でも、キャッチボールが基本ということがよくわかりました。キャッチボールは足の運びが大切ということを、子どもたちに教えたいと思います。
屋鋪さんが仰っていた、私たちの時代の教え方と、今の教え方は違うということも勉強になりました。特に、外野手のゴロの捕球で、私たちは左足を前に出して捕ると教わっていましたが、右足が前の方が捕りやすいと聞いて納得しました。
指導者は自己流も多いですが、子どもには基本を教えることが大切なので、こうして改めて基本を教えていただく機会は、とても役に立ちます。

写真:澤田 友浩さん
レッドタートルズの皆さん

里崎さんのキャッチャーの技術の話、キャッチングの仕方や構え方、グラブを持たない右手の置き方などは、非常にためになりました。
ストレッチについての指導が印象に残りました。オーバーユースで怪我につながるという話で、自分も子どもの頃、指導者が怖くて痛いところがあっても言えなくて、コミュニケーションをとれずに怪我をしてしまったことがあります。指導する立場としては、子どもたちとそうした話ができるコミュニケーションづくりが必要だと感じました。野球の技術指導以外にも、そうした話が聞けたことは良かったです。

写真:レッドタートルズの皆さん
堀本 邦彦さん

基本を確認でき、しっかり理解できました。
野球のためのストレッチについては知識がなかったので、非常に参考になりました。また、キャッチャーの指導ができる人は少ないと思うので、今日の里崎さんの指導は役に立つと思います。
指導者も自己流の方が多いと思うので、きちんと基本を理解して指導できるよう、こうした機会で多くの方が学んで、正しい指導をできるようになると良いと思います。大変ありがたい機会でした。

写真:堀本 邦彦さん

生きる。活かす。いっしょに。三井ヒューマンプロジェクト