三井ゴールデン・グラブ野球教室

三井ゴールデン・グラブ賞

第13回 神戸教室(兵庫)

講師インタビュー

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大矢 明彦(おおや あきひこ)氏

三井ゴールデン・グラブ野球教室では基本を教えていますが、我々もずっと同じことを教えていては進歩がありません。子どもたちの身体つきなども変わってきていますし、今の時代に合わせた知識等、我々も勉強していく必要があります。昔良かったことにこだわらず、今、必要なことを伝えていきたいので、指導者の皆さんにも、「今はこういうことが大事なんだ」ということを覚えてもらい、何をどう教えれば子どもたちのためになるのか、持ち帰って役立ててほしいと思います。
今回、講師陣で進め方について話し、特に質疑応答については、これまで指導が終わってから個々に質問に来る人がいましたが、同じ疑問を持っている人もいるでしょうから、時間内に皆の前で質問してもらうように努めました。また、我々教える方が自分の意見を押し付けすぎると質問が出なくなりがちなので、噛み砕いて伝えることで、「じゃあこれはどうなんだろう」という疑問が出るようになってきました。野球教室に参加するにあたって聞きたかったことがあるでしょうし、そうした要望に応え、聞きたかったことを教える方が一方通行にならず、身につくと思います。これからもこの野球教室が継続し、つながっていくことを期待します。

写真:大矢 明彦(おおや あきひこ)氏
屋鋪 要(やしき かなめ)氏
写真:屋鋪 要(やしき かなめ)氏

今日は、とても懐かしい土地で三井ゴールデン・グラブ野球教室を行うことができました(屋鋪さんは三田学園出身)。神戸の指導者の皆さんはとても熱心で、実践をやらせてもなかなか上手。これからも、子どもたちに正しい野球を教えていってあげてほしいと思います。この年になっても、こうして野球教室の講師として参加できることに、喜びを感じています。

受講者の感想

花房 秀樹さん(二見TAGタートルズ)

講師の皆さんは教え方が上手で、大変満足です。特に、ポジションによって捕り方が違うという話はためになりましたし、聞いて、自分でやってみて納得できるという部分がたくさんありました。三井ゴールデン・グラブ賞を受賞したプロ野球選手ならではの説得力があります。また、自分も小・中学校と野球をやっていましたが、基本が昔と今では変わってきていていると感じました。
肩と肘の故障が多いと聞いているので、スローイングにもう少し時間をかけてもらえると、より良かったと思います。
野球にはけががつきものですが、けがを防止するためにも、指導者にプロが正しい知識を教え、指導者を育てる野球教室はいいこと。これからも続けていただきたいと思います。

写真:花房 秀樹さん
片岡 勝さん(西宮ボーイズ)

良い話をたくさん聞けて、ありがたく思います。レベルの高い講師陣ですから、難しい内容になるのかと思っていましたが、わかりやすく簡単な言葉で伝えてくれたので、とても共感できました。
理論的に基本を教えていただけたので、自分が誤って教えていることもわかり、これから正しい基本を子どもたちに伝えたいと思います。特に、屋鋪さんから伺った捕球時の足の出し方については、昔から思っていたことと逆とわかり驚きました。
子ども向けの野球教室はたくさんありますが、我々向けの野球教室を今回やっていただけたことで、子どもたちに正しい知識を教えていけます。とても良い取り組みだと思います。

写真:片岡 勝さん
白木 馨さん(ウッディボーイズイースト)

野球の技術以外のことは普段あまり勉強する機会もないので、アップの仕方などのトレーニングについては、何故やるのかという理由がわかり、大変勉強になりました。
また、元プロ野球選手と非常に距離が近いことには感動しました。個人的には、宮本さんのノックを受けられたことがうれしかったです。
低学年を教えているので、低学年向けの指導をもっと聞けると、さらに良かったと思いますが、そもそも指導者向けの野球教室という機会があまりないので、こうした機会がもっと増えるといいですね。

写真:白木 馨さん

生きる。活かす。いっしょに。三井ヒューマンプロジェクト