三井ゴールデン・グラブ野球教室

三井ゴールデン・グラブ賞

第5回 舞洲教室 (大阪)

講師インタビュー

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山田 久志(やまだ ひさし)氏

指導者が悩みを解消する指導者向けの野球教室は少ないので、少年野球は曲がり角に来ています。我々、野球で生きてきた人間が技術や知識を教えることは当然のことなので、こうした機会を提供してもらえることは野球界としても本当にありがたいことです。
守備は地味に思われますが、守らないと野球は勝てません。その意味でもこの野球教室はとても意義があること。関西は少年野球人口も多いので、ぜひ今後も関西をはじめ、全国で続けていただきたいと思います。私もできる限り協力します。
守りの評価をしてもらえる三井ゴールデン・グラブ賞は、他とは価値が違う賞。あのグローブをもらうことは感動で、今でも飾ってあります。どんなトロフィーよりも目を惹きますね。

写真:山田 久志 氏
矢野 燿大(やの あきひろ)氏
写真:矢野 燿大 氏

子どもたちに教えることも大切ですが、指導者の方たちに伝えることはもっと大事なことだと思うので、この野球教室はとてもいい企画だと思います。
キャッチャーというポジションは疑問も多いはずですが、学ぶ機会はなかなかありません。今日は質問もたくさんあり、少しは皆さんの疑問が解消できたと思いますし、私自身も勉強になりました。教えられる側にとってもそうですが、教える側の私たちにとっても、野球の裾野を広げるいい機会なので、ぜひ全国に広めていっていただきたいと思います。
三井ゴールデン・グラブ賞は現役時代の一番のモチベーションで、古田さん(元ヤクルト・古田敦也氏)というすごいキャッチャーがいる中で受賞できたことは、とても励みになりました。

屋鋪 要(やしき かなめ)氏

私は生まれが地元で、今日きている指導モデルの少年たちは私が通った小学校の子どもたちということで、とても楽しみにしていました。
関東での野球教室では質問なども遠慮されていましたが、今回は野球熱の高い土地柄ですし、参加者からの質問がとても多くて積極的。一方的に我々が講義や指導をするだけでは、皆さんがどういうことを教えてほしいのかがわかない部分もあるので、積極的に質問をしてくれると我々にとってもありがたいですね。ぜひ今後の野球教室でも協力させていただきたいと思いますし、少しでも皆さんの力になれれば嬉しく思います。

写真:屋鋪 要 氏

受講者の感想

竹ノ内 寛さん(桜井谷東ウインズ コーチ)

憧れの選手たちに教えていただき、感激しました。普段低学年を教えているので、基本の教え方は大変参考になりました。明日からでもすぐに実践したいと思います。特にキャッチボールなど、基礎の基礎になる部分が意外とできていないということがわかり、基本を教えることの大切さを学ばせていただきました。こうした指導者向け講習はめったにない機会なので、回数を増やして続けてもらいたいと思います。

写真:竹ノ内 寛 さん
菊地 伸哉さん(此花ギャラントリー コーチ)

指導者向けの野球教室ははじめてでしたが、とても楽しく参加させていただきました。子ども向けの野球教室では、教える側と教わる側のレベルの差があって難しいところもあるので、受け皿になる我々が指導方法を教わるこうした機会は非常に有意義だと思います。今日こうして一流プレイヤーに教えていただいたことをこれからの指導に活かし、将来、三井ゴールデン・グラブ賞を受賞できるような選手を育てていけたらいいですね。

写真:菊地 伸哉 さん
北中 健二郎さん(写真中央/浜甲タイガース コーチ)とチームの方々

なぜこの投げ方をするのか、なぜこの捕り方をするのか、実はよくわからずに教えてきましたが、三井ゴールデン・グラブ賞受賞者という高いレベルの方々に教わったからこそ、「基本はこうだからこう投げる、こう捕る、こう足を出す」といったことが納得できました。講師の皆さんも細かいところまで、モデルの子どもたちを見本に具体的に教えていただけたりと、非常にわかりやすかったです。特に山田先生の「体の割り方」はとても為になりました。

写真:北中 健二郎さんとチームの方々

生きる。活かす。いっしょに。三井ヒューマンプロジェクト