三井広報委員会について

三井広報委員会
活動紹介パンフレット (4.4MB)
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活動レポート

イベントや研修など、2016年に三井広報委員会が取り組んだ活動を紹介します。

2016.12.08
KOUGEI-EXPOで三井ゴールデン匠賞展示(11月25日〜27日開催)

三井広報委員会は、11月25日〜27日に福井県越前市のサンドーム福井で開催された第33回伝統的工芸品月間国民会議全国大会福井大会KOUGEI-EXPOに、「三井ゴールデン匠賞(MGT賞)」ブースを出展した他、25日にはステージイベントとして同賞受賞者によるシンポジウムを実施し、同賞や同賞を通じ日本の伝統工芸を支援する三広委の活動をPRした。

ステージでは、まず三越伊勢丹ホールディングス業務本部総務部の戸沢由香氏が三広委及びMGT賞について説明。続いて第1回MGT賞の審査員を務めた矢島里佳氏がモデレーターとなり、受賞者5組とパネルディスカッションを行った。壇上ではMGT賞において最も重視される評価項目である「革新性」について、それぞれの取り組みや考え方が語られた。また第2回の募集を来年秋ごろから開始する予定であることも紹介され、会場の伝統工芸関係者に向けて同賞への応募を広く求めた。

伝統的工芸品月間国民会議全国大会は、伝統的工芸品に対する国民の理解とその一層の普及を目指して、毎年11月に全国規模で開催地を変えて実施されている。来年は東京で開催される予定。

  • シンポジウムの模様

    シンポジウムの模様

2016.11.17
岩手・宮城で研修会実施 「匠賞」の岩鋳や日本製紙石巻工場など視察(11月11〜12日実施)

三井広報委員会は、2016年度第2回の研修会を11月11日〜12日に実施した。研修会には会員会社11社から14名が参加し、第1回三井ゴールデン匠賞を受賞した岩鋳(盛岡市)、二木会企業である日本製紙の石巻工場(石巻市)、三井物産や仙台三越などが出資して2015年に開業した仙台うみの杜水族館(仙台市)、東日本大震災の被災の跡が色濃く残る仙台市若林区荒浜地区を視察した。

11日は2カ所を訪問。岩鋳では、工房での鉄瓶制作を見学した後、岩清水晃社長と伝統工芸士で「3代目清茂」の号をもつ八重樫亮氏と懇談。日本製紙石巻工場では、東日本大震災の被災体験と復興の経緯について説明を受けると共に、工場で日本に4台しかないという大型設備「N6抄紙機」を見学した。

翌12日は仙台うみの杜水族館を訪れ、開館までの経緯や概要などについて聞いた後、非常時には避難施設にもなっているという備蓄等の設備を見学。最後に向かった荒浜地区では、復興の目途も立たない現状を視察。語り部の話に耳を傾け、慰霊碑に手を合わせた。

  • (左から)岩鋳、日本製紙石巻工場、仙台うみの杜水族館を視察

    (左から)岩鋳、日本製紙石巻工場、仙台うみの杜水族館を視察

2016.11.03
三井ゴールデン匠賞展示 経産省ロビーで11月15日まで(11月1日〜15日実施)

東京・霞が関の経済産業省本館1階ロビーでは、11月1日から15日まで、認知度向上などを目的に伝統的工芸品の展示が行われており、三井広報委員会が創設した「三井ゴールデン匠賞」も共同展示されている。ロビーまでは誰でも入館可能。

経産省は11月を「伝統的工芸品月間」と定め、全国各地において普及啓発事業を行っている。展示はその一環として実施されているもので、三井ゴールデン匠賞は第1回受賞者5組の作品や賞の紹介パネルを展示し、日本の伝統工芸を支援する三井広報委員会の活動を広くPRしている。

また11月25日から27日までは、伝統的工芸品月間の中心的な催事である「伝統的工芸品月間全国大会」が福井県越前市のサンドーム福井で開催される。三井ゴールデン匠賞は同大会にもブース出展するほか、受賞者5組と審査員によるシンポジウムも実施し、第2回の応募を迎える来年に向け、伝統工芸分野への周知を図っていく。

■伝統的工芸品月間全国大会

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    経産省ロビーの展示の模様

2016.10.13
第14回三井ゴールデン・グラブ野球教室 北海道札幌市で開催(10月1日開催)

三井広報委員会は「三井ゴールデン・グラブ野球教室 札幌教室」を、北海道札幌市の「つどーむ」で10月1日に開催した。同野球教室は、「三井ゴールデン・グラブ賞」を提供する三井広報委員会が、同賞受賞歴を持つ元プロ野球選手を講師に迎え、少年野球の指導者を対象として守備の基本を教えるもので、今回が14回目。

講師は大矢明彦氏(捕手、ヤクルトOB)、西崎幸広氏(投手、日ハムOB)、宮本慎也氏(内野手、ヤクルトOB)、稲葉篤紀氏(外野手、日ハムOB)と、石川慎二トレーナーの5名。当日は北海道軟式野球連盟・札幌軟式野球連盟の少年野球チーム指導者など70名が参加した。

野球教室では、ケガを予防するための講義や、ポジション別の守備の基本を講師たちが指導。また、ストレッチや投手・野手の連係プレーなど、体験型のプログラムも実施された。参加者からは「子供のことを考えた指導方法で、とても参考になった」といった声が聞かれた。

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    投手の基本を指導する西崎氏

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    今回初参加の稲葉氏は外野手の練習方法などもレクチャー

2016.10.06
三井サッポロ会にブース出展 三井ゴールデン匠賞など活動をPR (9月27日開催)

三井広報委員会は9月27日に開催された「第78回三井サッポロ会」にブースを出展、活動内容をグループ関係者にPRした。

同会はサッポロビール主催で年に一度開かれる三井グループ内最大の懇親・異業種交流会で、三井広報委員会と三友新聞社が後援している。今年は三井系各社から約650名が参加。サッポロビール新製品や各社を紹介する企業ブースが出展したほか、三越伊勢丹のバンド「ザ・ヱビス」による生演奏も披露され、会場を盛り上げた。

三井広報委員会の展示ブースでは、昨年創設された革新的な伝統工芸の担い手を表彰する「三井ゴールデン匠賞」のポスターを掲示。三井物産出身で現在は世界的に活躍しているデザイナー・清水裕子氏によるイラストと武田双雲氏による揮毫が、参加者の目を惹いた。同賞は今年3月に贈賞式が行われ、5組の個人・団体を表彰した。

他にも、各社の若手社員がモデルとなっている2016年度インナー向けポスターや、プロ野球選手の守備のスペシャリストに贈られる「三井ゴールデン・グラブ賞トロフィー」などを展示。黄金のグラブに興味を示す参加者も多く見られた。今年の同賞受賞者は、11月8日に発表される予定。

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    三井広報委員会ブース

2016.09.29
千葉県でグループ施設めぐる研修会 三井製糖・サッポロビールの工場を見学 (9月13日開催)

三井広報委員会は、2016年度第1回の研修会を9月13日に実施した。研修会には会員会社19社から35名が参加し、千葉県市原市の三井製糖千葉工場と船橋市のサッポロビール千葉工場を訪れた。

最初に訪れた三井製糖千葉工場は、東日本における同社の中核工場。参加者たちは工場の概要についてレクチャーを受けた後、精製を行っている工場内を見学。精製前の原糖が山積みになっている倉庫では、その迫力に目を瞠っていた。

次いで、サッポロビール千葉工場へ。参加者たちは、工場を巡りながらサッポロビールについて知ることができるツアーで、黒ラベルは当初「びん生」という名称で、ユーザーが「黒ラベル」と通称したことから商品名になった等、楽しみながら知識と理解を深めた。

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    三井製糖での記念撮影

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    サッポロビールではブランドコミュニケーターが工場を案内

2016.04.21
三井ゴールデン匠賞セミナー宣伝会議フォーラムで実施 (4月12日開催)

三井広報委員会が昨年創設し、3月に第1回贈賞式を行った「三井ゴールデン匠賞」を事例としたセミナーが、東京国際フォーラムで宣伝会議が主催したフォーラム「アドタイ・デイズ」内で、4月12日に実施された。

「社会貢献と企業価値向上の同時実現を目指すソーシャルグッド事業の取り組み事例〜伝統×イノベーションを評価する『三井ゴールデン匠賞』〜」と題して、第1回グランプリの㈱能作・能作克治社長と受賞者の伝統技術ディレクター・立川裕大氏、運営事務局のADKソーシャルデザインラボ・井上一郎所長により行われ、企業が主導するソーシャルグッド事業の社会貢献と企業価値向上の可能性について議論すると共に、同賞や受賞者の活動をPRした。セミナーには約150名の聴衆が参加し、注目を集めた。

能作氏・立川氏は企業によるCSR活動の意義について語った上で、三井ゴールデン匠賞については「技術の保持者を評価するのではなく、取り組み全般を評価する賞に選ばれたことは、本当にありがたいこと。実は立川さんとは15年来の仲で、東京に出るきっかけを作ってくれた立川さんが受賞したことが嬉しい」(能作氏)、「ディレクターという立場で受賞できたのは嬉しい。伝統工芸は規模が小さいところが多く、発信力もあまりないので、そうした部分に光を当ててもらうことができ、今後もこの賞には期待したい」(立川氏)と評価した。

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    セミナーの模様

2016.04.07
三井ゴールデン匠賞贈賞式開催 第1回グランプリに高岡銅器の㈱能作 (3月29日開催)

三井広報委員会は、昨年創設した「三井ゴールデン匠賞」の贈賞式を、よみうり大手町ホールで3月29日に開催した。第1回のグランプリには高岡銅器の㈱能作、一般の投票で選ばれるモストポピュラー賞には南部鉄器の㈱岩鋳が選出された。

2月に行われた本審査で決定された、㈱岩鋳(岩手県盛岡市)、杉原吉直氏(福井県越前市)、立川裕大氏、㈱能作(富山県高岡市)、福島武山氏(石川県能美市)の、5組の「匠」を表彰する贈賞式では、まず審査員長の三井広報委員会・飯野健司委員長(三井不動産 取締役)が「三井広報委員会は、日本から新しい価値・ジャパンバリューを発信していく革新的な匠を継続的に表彰・支援していく。三井ゴールデン・グラブ賞と同様に、多くの匠の目標・励みとなるような賞として定着することを願う」と挨拶。

続いて受賞者5組への贈賞が行われ、審査員からトロフィーと賞金50万円を授与し、功績を称えた。また、5組の中からグランプリとして、高岡銅器の㈱能作が、受賞者の中から一般の投票で選ばれるモストポピュラー賞には南部鉄器の㈱岩鋳がそれぞれ選出され、飯野委員長からトロフィーと賞金が授与された。

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    受賞者(前列)と飯野委員長(中列右から3番目)、審査員(中列、後列)

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    グランプリに輝いた㈱能作の能作克治社長(右)
    と飯野委員長(左)

2016.03.24
第13回三井ゴールデン・グラブ野球教室、兵庫県神戸市で開催 (3月12日開催)

三井広報委員会は、三井ゴールデン・グラブ賞受賞経験を持つ元プロ野球選手を講師に迎え、少年野球の指導者に守備の基本を指導する「三井ゴールデン・グラブ野球教室」の13回目となる「神戸教室」を、兵庫県神戸市の北神戸田園スポーツ公園あじさいスタジアムで3月12日に開催した。

講師は大矢明彦氏(捕手、ヤクルトOB)、屋鋪要氏(外野手、巨人OB)、西崎幸広氏(投手、日ハムOB)、宮本慎也氏(内野手、ヤクルトOB)と、石川慎二トレーナー。当日は兵庫県軟式野球連盟・神戸軟式野球協会などの少年野球チーム指導者98名が参加した。

野球教室では、ケガを予防するための講義や、ポジション別の守備の基本を、プロならではの経験や最新の理論に基づき指導。また、ストレッチや投手・野手の連係プレーなど、実際に体を動かしながら学ぶことで、参加者からは「今後活用できる」と高く評価された。

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    屋鋪氏による「外野守備の基本」

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    参加者からの質問に答える大矢氏

2016.03.10
クリエイティブ思考を学ぶ研修会開催 (3月2日実施)

三井広報委員会は、2015年度第3回の研修会「既成概念にとらわれない発想をするためのクリエイティブ思考ワークショップ」を3月2日に実施した。研修会には会員会社15社28名が参加した。

今回は、急速な技術進歩や市場の変化に直面する中で、多くの業界で今までの既成概念にとらわれない発想が求められていることから、アイデア発想に必要なマインドセットから発想スキル、具体的なテクニックやツールを紹介する研修を企画。コンセプトクリエイターとして様々な商品や事業を手掛けているブルームコンセプトの小山龍介氏により、頭を柔らかくするプログラムが実施された。

プログラムは、思考スタイルをチェックする「ハーマンモデル」を用いた自分の思考を把握することからはじまり、情報の受け手となる思考の枠組みを豊かにする方法、視点を変えて新しい情報を発見する思考法を学んだ後、新しいアイデアを産み出すチャンス・オペレーションの手法、想定外を受け入れるマインドセットを定着させるための方法、拡散した思考を三つの要素に収束させるワークという流れで行われた。

講義を聴くだけの座学ではなく、チームに分かれての連想ゲームや、想定外を受け入れてさらにアイデアを上乗せして返す「イエス、アンド」の実践など、凝った頭がほぐされるような研修で、参加者は楽しみながら新たな思考法を学んだ。

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    「イエス、アンド」思考を実践する「社長ゲーム」

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    ワークショップの成果を発表

2016.01.29
CFCから感謝状 被災地の子供たち支援で(1月21日実施)

三井広報委員会は、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(CFC)から1月21日、感謝状を授与された。

同委員会は2014年度から、経済的な理由により学校外教育の機会を得られない子供たちに教育クーポンを提供しているCFCの活動に協賛し、特に東日本大震災で被災した東北地方の子供たちを対象とした寄付や楽天ゴールデンイーグルスの試合への観戦招待などの支援を行っている。

今回、同委員会の支援に対し、CFCの今井悠介代表理事から感謝状が贈呈され、同委員会を代表し、デンカCSR・広報室・高林聡課長が受け取った。

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    三井広報委員会を代表し感謝状を受け取った高林氏(右)、CFCの今井代表理事(左)

2016.01.15
三井の歴史に触れる研修会実施 三井文庫・三井記念美術館・三囲神社など見学(2015年12月25日実施)

三井広報委員会は、都内の三井関連スポットを巡る2015年度第2回の研修会を、昨年12月15日に実施した。研修会には会員会社17社から24名が参加し、東京都中野区の三井文庫、中央区日本橋の福徳神社と三井記念美術館、墨田区の三囲神社を訪れた。

最初に訪れた公益財団法人三井文庫では、10万点を超える貴重な史料の数々が収められている書庫を見学。江戸時代から残る越後屋の帳簿類や、財閥時代の書類、両替店で用いられていた天秤といった道具など、三井350年の歴史を感じられる品々に、参加者は関心を寄せていた。

次いで日本橋に移動し、三井不動産が2014年に日本橋再生計画の中核を担う室町東地区の再開発で再建した福徳神社に参拝した後、三井記念美術館へ。2015年は三井文庫の開設50周年、美術館の開館10周年にあたり、美術館では記念特別展として春に「三井の文化と歴史」、1月23日までは「三井家伝世の至宝」を開催。参加者は特別展を鑑賞し、茶器や絵画、能面、刀剣など国宝や重要文化財が目白押しの「至宝」の数々に目を奪われていた。

美術館に続き、墨田区向島の三囲神社が、今回最後の研修場所。同神社は三井家の守護社として、元禄年間から信仰されている。境内に鎮座する三越池袋店のライオン像や、三井家の先祖を祀る祖霊社「顕名霊社」などを見学・参拝し、都内を巡る研修会を終えた。

貴重な史料や美術品、由緒ある神社への参詣を通じ、参加者たちは三井への理解を深めると共に、「改めて伝統と歴史を見つめ直すいい機会となった」といった声も聞かれた。

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    貴重な史料が収められた三井文庫書庫の見学

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    日本橋地域コミュニティの核となることが期待される福徳神社に参拝